初夏に売れ出すメニュー
徐々に夏に向かっているのを感じる日が多いですね。
曇りでも湿度があるので、喉越しのよい冷たいものを摂取しがちです。また、冷房も入ることで足もとの冷えやだるさ、疲れをより一層感じる季節でもありますね。
そのせいかどうか、足つぼを選ばれるお客様が多くなりました。
最初に足全体を触れると、冷やっとした足裏の多いこと! そして、土踏まずを刺激すると9割の方がゴリゴリや板が入っているような硬さで、似たような反応をされます(笑)
どんな反応かって…?
ご想像におまかせし致します(笑)
足つぼマッサージと消化器系
さて、足つぼにおいて「土踏まず」は消化器系が集中しているエリアです。
役割として、食べ物をドロドロにして消化しやすい状態にします。そして身体に必要な栄養として吸収し、不要なものを排泄する。臓器で言えば、胃腸ですね。
腸の状態がスッキリするとおなかは自然と軽く感じて気分も晴れやかです。便秘や下痢に共通するのは、腸内環境のバランスの崩れが一因と言われていることはご存知だと思います。
自律神経の影響もありますが、別の機会にお伝えしますね(^_-)-☆
私の便秘体質改善法!
個人的な話になりますが、かくいう私も便秘体質でした。
食生活の見直しや運動、サプリ、便秘に効くというものを試しましたが、一時的なものでした。
特に運動はモチベーションをキープするのに精一杯で、気づいたら元の生活に戻っていた!なんてこともしょっちゅう(^^ゞ
そんな中、兼ねてから興味のあった〝ぬか床〟をつくるワークショップに参加して、毎日ぬか漬けを食べるようになって大きな変化があったんです。
察しの良い方は、すでにお気づきかと思いますが、毎日が快腸・快便となったんです!
ぬか床について
ぬか床は、
- 酪酸菌(嫌気性菌)
- 産膜酵母 (好気性)
- 植物性乳酸菌(条件付き嫌気性菌)
から構成されています。
これらは腸を健康な状態に戻す働きがあります。悪玉菌や善玉菌、日和見菌などの腸内環境を整えてくれんですね。そうなると、自然と免疫力を高めてくれることにも繋がってきます。
健康だけでなく、お肌の状態も落ち着いてくるので美容にもいいことづくめです。
ぬか漬け美人
最近は女性だけではなく、美意識高いメンズも増えているとのこと。
そんなぬか漬けは、できれば、手作りをオススメします。
理由は、ぬか床を自分の手(素手ですよ!)で混ぜることで手についた常在菌を最大限に利用でき、本人または家族との(腸内環境との)相性が良い!と聞いたからです。
そして、ぬかに触れた手はスベスベでハンドクリーム要らずです(*^^*)
さあ、
おなかの元気、取り戻しましょ♡