今回は、耳つぼリンパでの事例です。
通常のアロママッサージのメニューに比べたら、受ける機会が少ないこのコース。
でも、実は隠れたファンもいるのです!
その秘密がこの事例に見つかるかも…(^_-)-☆
そして、その時の『耳つぼリンパマッサージ』に使用した、アロマが109(めぐり)になります。
109(めぐり)使用の事例
使用アロマ | 109(めぐり) |
メニュー | 耳つぼリンパ20分 |
お客様 | 20代後半の女性 |
お悩み | 鎖骨あたりの痛み |
施術内容 | 首中心 |
背景
今回のお客様は、右の鎖骨あたりに痛みを抱えていらっしゃいました。
ただ、慢性的なコリや痛みというわけでなく、どこかにぶつけた時にできる、打ち身のような痛みです。
そのため「コリをほぐす」という方向性とは、少し異なるアプローチが必要でした。
お客様のご要望もあり、今回は、耳つぼリンパマッサージを選択。
リンパを流す際に使用する、アロマには、109をおすすめしました。
109は、応用範囲が極めて高いブレンドアロマです。
ハーモニーアロマで扱っている「ヴィ・アローム」というオーガニックアロマの中でも、最もメディアで取り上げられることが多い精油の1つです。
雑誌掲載多数セレブご愛用アロマ
109について簡単に触れます。
109は、別名を「めぐり」といいます。
循環を促すブレンドで、香りは、ややスース―するようなメンソール系で、私はよく「アーユルヴェーダ系の香り」と表現しています。
割と好き嫌いなく、使用できる香りかと思います。
109(めぐり)には、
- ラヴァンジン
- ローズマリー
- ニアウリ
- サイプレス
- ローズウッド
- マスティックトゥリー
- ベチバー
- その他
が配合されてます。
基本的には『首肩のコリ』の緩和を目的に使用されます。
今回は、鎖骨の痛みと、少し方向性が異なるながら、身体の上部へのアプローチには最適な精油であることに違いはありません。
キャリアオイルには、浸透性の高い「マカダミア」を使用しました。
109の香りについて 109は『アーユルヴェーダ系』つまり、インドを連想させるような、フル懐かしいハッカ飴を、ラヴェンダーでオシャレに包んだような、そんな懐かし香りです。スゴイ好きとか、苦手とかに分かれない代わりに、花々しさには欠けるので治療的な要望がある場合に多用します。
施術内容
組織が損傷している可能性が高いので、ムリに流すのでなく、鎖骨付近は優しく流し、その分耳から首にかけての組織を緩め、気血の循環を促すような施術を行いました。
痛めた鎖骨付近へは、アロマの薬効成分を届けながら、タッチセラピーの効果で痛みの緩和を促すような丁寧なトリートメントを。
その分、耳つぼへの刺激は、しっかりと。
そして、頭を右回旋、左回旋と動かしながら、ムリなく首の筋肉を緩めながら、リンパの流れをつけていきました。
一通りの施術が終わったところで、首の筋肉は大分緩みました。
仕上げに、頭のマッサージと、合谷(手にあるツボ)などへの刺激を軽く入れました。
特に、側頭部やこめかみ付近に、最適な圧と、109の成分を届けるようなイメージで丁寧にヘッドマッサージを施しました。
結果
「凄い…痛みがなくなった」
「耳つぼリンパって良いですね~」
そう言っていただきました。
今回は、打撲系の鎖骨の痛みの緩和という、ややリラクゼーション店舗の専門外の事例でした。
それでも、109というアロマの持つ高い治癒効果に、改めて関心させられました。
さすが、セレブご愛用。
まさに、ヒーリング系アロマですね(^_-)-☆
より詳しく知りたい方は、以下をどうぞ♪
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