フランキンセンスのアロマ(精油)について
こんにちは(^^)/

ハーモニーアロマつくば店です。

今日は、フランキンセンスというアロマ(精油)について簡単にご紹介いたします。

フランキンセンスとは?

フランキンセンスについて
●フランキンセンスは、乳香(にゅうこう)とも呼ばれ、ムクロジ目カンラン科ボスウェリア属の樹木から分泌される樹脂のことを指します。

●その香りは、ウッディ―とスパイシーが混ざったような感じで、スッキリとした感覚が残る香りです。

●語源は、中世フランス語の「純粋」の意味と、ラテン語の「燻す」という言葉が合わさったものと言われています。

さまざまな効果があり、とても注目されているアロマオイルであることは間違いありません。

ハーモニーアロマつくば店でも、毎回必ず使用されている方がいる、不動のアロマ(精油)なのです!

さてさて、こんな凄い精油『フランキンセンス』について見てゆきましょう!(^^)!

植物の特徴


フランキンセンスの木は、樹高3-7mの低木です。白か薄い紅色の花を咲かせます。樹皮の内側に樹液が蓄えられていて、樹皮に傷がつくと液が出てきます。その樹脂を水蒸気蒸留したものがアロママッサージ等で使用する精油です。

フランキンセンスの歴史

フランキンセンスの歴史
驚くべきことにフランキンセンスは、紀元前4000年前には既に使われていたということがわかっています。
というのも、エジプトの古墳から埋葬品として発掘されているのです。

これは、香料の中で最も古い歴史とされています。

古代エジプト、バビロニア、ヘブライといったさまざまな文明で、宗教儀式に使われてきました。聖書にもキリスト生誕の際の贈り物として捧げられたという記録が書かれています。聖書中に、22回も登場していると言われ、古くから神聖なものとして扱われてきたことがわかります。

フランキンセンスはこのように古くから、神聖な儀式を行う際に欠かせないもので、現代まで引き継がれているのです。

 

まとめ

いかがでしたか?

何やら、神秘的な雰囲気が漂う『フランキンセンス』ですが、気になるその効果・効能についてもまたお話ししてゆきますね(^_-)-☆