今日の本題は、
リラクゼーション中の会話についてです。
その前に、
リラクゼーションあるあるから気楽に探索してゆきましょ~(^^)/
『シンプルイズベスト』
お客さまは、専門的な真新しい施術など求めていない
という事実‥(^^ゞ
ただ押してほしい
むしろできればシンプルに押してほしい…
(~筋がって、あれっ‥(^^ゞうるさそうな反応リラクゼーションあるあるですね(笑))
お客さまからしたら
病的な症状がある時は、お医者にゆきます。
コリへの圧を求めてリラクゼーションにきたのに。
お医者さんみたいな問診されて、理論めいた施術されても、癒されないし、あまり気持ちよくありません。
理論がほしい時にリラクゼーションへはいかないのです(骨盤など例外はあるかと)
病的な時は病院へ行くのです。
施術者満足の施術は、お客さまに多分に気を使わせて疲弊させてしまうのです。
それでは、今日の本題です。
『人は話したい生き物』
話を聞かされる方が、疲れるものなのです。
お客さまは、気が良いから、合わせてくれはしますが。
そこに気がつかず‥
よしっ今日もたくさん説法をといたゾっ
なんて、なんだか説法カフェみたいです(^^ゞ
人はみな本当は自分の話を聞いてほしいのです。
しかしケイカイシンの強いお客さまや、それぞれの事情を内包しているお客さまには、リラクゼーションでは話したくない内容や話したくない時も多々あるはずです。
『リラクゼーションの傾聴とは』
お客さま発信の会話に誠意を持って耳を傾けながら、
お客さま自身が上手く流れていけるように、こちらも自然に受け流してあげることが大切です。
受け流す
と言う表現が適切かはわかりません。
しかし、話に入り込み過ぎて、お客さまを否定的に感じたり、お客さまに助言をしたく感じてしまってはいけません。
話を聞きつつも、施術から意識を切らさないことで、自然、バランスよく取り組めるのです。
癒されるべきはお客さま
お客さま自身が発話を通して、その場で、あるいは、後から、思考が整理されてくることが癒しとなるのです。
つい、心理カウンセリングに囚われてしまうのが人間心理ではありますが、やはり施術に集中するべきです。
お客さまは、その場では解決できなくても言葉を発することで、自身の脳が問題処理を行いやすくなるのです。
ただ、経験の浅いセラピストが一生懸命、自分の言葉で説明しようとする姿勢は仕事人としては素晴らしく、誰もが通るべき良い失敗の1つだと思うのです(__)
もちろん、施術者自身が、その時に関心のある事柄に熱中して話しているのは、ダメで。
あくまで、お客さまの話しの腰を折らないように、必死にお客さまの話についていこうとした場合に限りますが(^^ゞ
ブログなら良いの?
私達もこうしてブログで一方的に、言葉を連ねていること事態、リラクゼーションセラピストとしてはどうなのかしら…?との思いもあります。m(__)m
今日はとりあえず、ここまでにしておきましょう(^^ゞ
こうして、
まだまだセラピストとして課題を抱えている中で、そのまさに、生の言葉が、少しでも誰かの癒しになることを信じております。