こんにちは。
ハーモニーアロマつくば店です。
「ローズマリー」を歌に例えると、何を思い浮かべますか?
今回は、ローズマリーの〝色から〟こちらの曲をどうぞ☆
瑠璃色の地球
松田聖子の瑠璃色(るりいろ)の地球を、手嶌葵がカバーしたものです。
良い曲ですね(^^)/
でもところで…瑠璃色(るりいろ)って、どんな色?と思いますよね。
何で、ローズマリーの色と言われるのか、簡単にご説明しますね!
瑠璃色について
瑠璃色(るりいろ)については、以下をどうぞ。
瑠璃色
瑠璃色(るりいろ)は、やや紫みを帯びた鮮やかな青。名は、半貴石の瑠璃(ラピスラズリ、英: lapis lazuli)による。
瑠璃(るり)とは
そして、瑠璃(るり)とは、ラピスラズリという青色の宝石のことです。
瑠璃とは
青,青紫色の宝石「ラピス・ラズリ」のこと
西洋と瑠璃
西洋には、聖母マリア(キリストの母)が羽織るローブを描く際に、瑠璃(ラピスラズリ)を原料として使用してきたという歴史があります。
日本と瑠璃
日本の伝統色としての瑠璃色は、上の画像ような色です。
※カラーコード:#1e50a2
聖母マリアとローズマリー
聖母マリアとローズマリーの関係について、簡単に触れますね。
聖母マリアがまだ幼いキリストを連れ、追ってから身を隠す際に、小さく白い花を咲かせる満開のローズマリーの群れの中に、身をうずめた時のことです。まるで、青色のマントをまとう聖母マリアをかばうように、白い花を咲かせていたはずのローズマリーは、いつの間にか青色に変わっていたと言います。
そこから、マリア様のバラ、「ローズ・オブ・マリー」と、言われるようになったことが、ローズマリーという植物の名前の由来だと言われています。
素敵なストーリーの詳細は、以下のブログをどうぞ☆
ローズマリーの花の色
ローズマリーの花の色は、白や青、紫系のものが多いです。
画像にはありませんが、ピンク系の花を咲かせるローズマリーもあります。
スピリチュアルな花として、西洋では昔から冠婚葬祭などに用いられてきました。
開花の季節
ローズマリーの開花期は10~5月頃です。見頃の季節は春から夏にかけて。開花期間が長く、暑さや寒さ、乾燥に強くガーデニング初心者の方でも育てやすい植物です。
瑠璃色のローズマリー
小さいけれど、とても強い花。
でもローズマリー、それだけでもないような…なんだか不思議な植物ですね。
まだ、ローズマリーのアロマ(精油)を知らないという方は、ぜひ一度、嗅いでみてください。
強さの意味がわかりますよ(^_-)-☆
アロマ(精油)については、以下もどうぞ。