ローズマリー( Rosemary)について、ハーモニーアロマつくば店より
つくば市、そして全国のアロマ(精油)好きの皆様「こんにちは」ハーモニーアロマです。

今回は、ケモタイプを持つことでも有名な、“ローズマリー精油”の特徴についてご紹介いたします。

ローズマリー精油について

ローズマリーの基本情報

精油名 ローズマリー
和名 マンネンロウ
科名 シソ科
種類 低木(常緑)
原産地 フランス・スペイン・モロッコ・チュニジア
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート* トップ

*Note(ノート)とは、精油の揮発性(蒸発しやすい性質)を分類したもの。トップ・ミドル・ベースとあり、トップノートが最も揮発性が高い(蒸発しやすい)。

植物の特徴

ローズマリーの花

夕日を浴びる満開のローズマリー

古くから、薬草として用いられてきた植物です。冬も変わらずに生い茂る繁殖力の高さと、強力で清々しい香りが特徴。草丈、1.5mほどにもなり、秋から翌年夏にかけて、白や青などの可愛らしい花をつけます。葉はハリのようにとんがっていてシャープ。肉料理などの香辛料としても使用されます。

ローズマリーには、3つのケモタイプがあります。

  • カンファー
  • シネオール
  • ベルべノン

刺激が強く取り扱いに注意を要する分、効果も高い、カンファー。最も一般的で、広範に使用できてブレンドもしやすい、シネオール。目にする機会が少ないが、トップセラピストには以外と愛用者も多いのが、ベルべノン。

ボトルやラベルに特に表記のない、ローズマリー精油は、1.8シネオールタイプである場合がほとんどです。

ケモタイプとは
同じ植物だけど、中身の成分が大きく異なるもの。元々は全く同じ植物でも、根を下ろした場所で生き抜くため、その地域の環境に最適な成分を含有するようになり、香りも作用も大きく異なるものになる場合があります。つまり、ケモタイプとは、同種の植物を成分で分類したもので、ローズマリーやユーカリは、ケモタイプを持つ代表的なアロマ(精油)です。

香り

ハーブ(薬草)感が強い、とてもスッキリとした香りです。カンファー(樟脳/しょうのう)のような匂いともいわれます。目が覚めるような強力な香りです。アロマ(精油)の色は、ほぼ無色です。

カンファーとは

樟脳(しょうのう)ともいう。特異な芳香のある無色透明の板状結晶。昇華しやすい。強心剤として使われる。医薬分野ではカンフルという。

引用:コトバンク

昇華(しょうか)とは

固体が、液体を経ないで直接気体になること。また、気体が直接固体になること。樟脳(しょうのう)・ナフタリン・ドライアイスなどでみられる。物事が一段上の状態に高められること。「作品への執念が芸術に昇華される」

引用:コトバンク

主な成分と作用

カンファー 抗菌、筋肉弛緩、中枢神経興奮(延髄作用:濃度関係)防虫などの各作用
1.8-シネオール 免疫向上、抗炎症、去痰、抗菌、抗ウイルスなどの各作用

※ケトン類の量と質により、妊活中、妊娠中、産後すぐの女性、テンカン患者などへの使用は避ける(特にローズマリーカンファーは禁忌)
※このグラフのローズマリーは、成分構成的に、ローズマリーカンファーのデータかと思われます

参照: グラフで読む精油の機能と効用

効果効能

ローズマリーの効果効能【ハーモニーアロマつくば店より】

身体への効能

中枢神経刺激、頭脳明晰、記憶力アップのアロマ(精油)として有名です。

心臓や、肝臓の強壮作用もあり、頭(脳)~身体まで、全身の血流を促し循環を促進させます。カンファーによる分解作用と、シネオール・ピネンによる老廃物の排出作用を合わせ持つため、コリや疲労、むくみや肥満などの主要な主訴に幅広く対応します。

シネオールタイプは、特に呼吸器系のケアに効果的です。また、頭皮ケアにも有効で、オーガニック系のシャンプーなどにもよく配合されています。

カンファータイプは、特に筋肉疲労や、デトックス系の循環促進に効果的です。男性には最適となるケースが多いですが、女性には、妊活、産前産後など、注意を要するケースも多いです。

ベルべノンタイプは、カンファータイプ同様、ケトン類に属するのですが、ケトン類の中でも比較的安全に使用できるタイプです。香りも穏やかでフェイシャルマッサージにも使用しやすいタイプです。

ローズマリーで美髪に
ローズマリーのアロマ(精油)を、シャンプーやコンディショナーに混ぜて使用したり、植物オイルとブレンドして、半渇きの髪の毛にトリートメントしても効果的です。

心への効能

気分を奮い立たせてくれる作用があります。疲労などからくる、無気力にも効果的です。心にハリを与えてくれます。うつ症状にも使用されます。

H.Aつくば店おすすめブレンド

ローズマリーのおすすめブレンド(相性の良いアロマ)
もっとも有名なアロマ(精油)の1つ、ローズマリー。でもその香りは、可愛い名前とは裏腹に、意外なほどハーブ(薬草)感が強いため、シングルでは誰もが大好きと感じる香りではないでしょう。

しかし、僅かなフローラル感、スッキリとしたハーブ感などの多面性を持つローズマリーのアロマ(精油)は、様々なアロマと非常に合わせやすいという特徴があります。

ここでは、H.A(ハーモニーアロマ)つくば店が、ローズマリー精油のおすすめブレンドを3つご紹介いたします。

ぜひ一度、お試しいただけたらと思います!

おすすめブレンド

ローズマリー
レモン
一時期テレビで紹介されて一躍注目を浴びた、認知症予防(朝用)の定番ブレンドです。夜用はラベンダー×オレンジです。
ローズマリー
ローズウッド
程よい甘さとスッキリ感が絶妙な組合せ。シャープで美しい女性を表現したいときに。
ローズマリー
ラベンダー
ジュニパー
スポーツ後のボディケアにおすすめのブレンド。筋肉を和らげ循環を促進し、疲労の回復を早めます。

※精油の基本情報にかかわらず、事前にパッチテストをするとより安全です。
※認知症に効くとされたブレンドは、その配合割合も重要とされます。朝用:ローズマリー2×レモン1。夜用:ラベンダー2×オレンジ1。
※特に、ローズマリーシネオールは、オキサイド類に属する1.8シネオールを多く含むため、成分的にも、ユーカリ精油と同様に、呼吸器のケアに非常に役立ちます。ブレンドの際にも、〝ユーカリ or ローズマリー〟といった位置づけで使用できる場合が多いことを覚えておくと便利です。

まとめ

いかがでしたか?

当ブログが、ローズマリー精油についての情報収集に、少しでもお役立ていただけたなら幸いです。

今回の内容は、アロマセラピストとしての経験と複数の書籍、中でも以下の書籍を参考にしてあります。もしよければ、チェックしてみてくださいね。

≫ グラフで読む精油の機能と効用

≫ 香りの「精油事典」

最後までご覧くださりありがとうございます。

他にも、アロマ専門店、H.Aつくば店で実際に“ローズマリー精油”をセラピーに使用した事例を、少しずつまとめています。

興味のある方は、下にある黄色のボタン『ローズマリー使用の実例』からどうぞ☆

 

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