こんにちは、ハーモニーアロマつくば店です。
気になるタイトルですよね(^_-)-☆
そう、今回は、ガチガチの肩、背中のほぐし方についてのブログです。
肩、というか、背中。
胸椎、肩甲骨のまわりが、ガチガチになって、なかなか指が入らない…(>_<)
そんな時、私たち、H.Aつくば店のセラピストがどんな風に立ち向かっているのか(笑)、少し、画像を交えてご紹介させていただきますね。
ガチガチ背中と肩甲骨さん
「背中が辛い」とおっしゃられる方が結構いらっしゃいます。
そんな方の、お背中を見ると…
決まって、ガッチガチです(^^ゞ
なんとかして、楽にしてあげたい…
でも、どうにも指が入らない…(>_<)
そんな時、どうするか?
そのヒントが肩甲骨にあります!
肩甲骨に付く筋
一説によると、肩甲骨には17個もの筋肉が付着しているとのこと。三角筋に菱形筋に僧帽筋、棘上,棘下,大小円筋に肩甲下筋、そして前鋸筋、あとは、肩甲挙筋もですね。さらに、上腕の筋肉も結構付いてます。
まずは肩甲骨を狙い撃ち!
上のレンガのように、硬く癒着した、ガチガチの背中を直接ほぐすことは困難です。というより、指押しでは、歯が立たない場合も…
画像のレンガ一枚一枚が、凝り固まった筋肉だとしたら…
その筋肉を分離するためには、土台となる、地面を動かすことが有効だと思いませんか?
それを、ガチガチ背中に置き換えると…
地面、すなわち、背中回りの筋肉の付着部、連結部、それが肩甲骨なのです。
すなわち、肩甲骨を動かすことは、肩甲骨に付着する筋肉を動かす!ということなのです。
肩甲骨と背中の筋肉の連鎖
上の画像のように、腕を後に回すと、肩甲骨が浮き出てきます。
ふだん、ボディケア(もみほぐし)や整体系のコースでは、着衣のままで行うのですが、今回は、筋肉や骨格の動きを見ていただくために、ハダカでお伝えしますね!
いかがでしょうか?
こうして、直にみると、肩甲骨が浮き彫りになっている様子が、とても良くわかりますね(*^_^*)
上の画像で、指をさしている部分が、肩甲骨の下部です。
肩甲骨の下角(かかく)と言われる部位です。
まずは、もっとも、掴みやすい下角(かかく)から攻めるのが基本です!
下角を掴んだり、指を入れてほぐしたりすることからスタート。
ちなみに、この、肩甲骨下角さえ、肋骨にベッタリ張り付いている方は、少しずつ、少しずつ、動きをつけてゆくことがポイントです。
一度に乱暴は、ときに逆効果なので、要注意(^^ゞ
肩甲骨下角から徐々に、上方へ、進んでいき、最後は、肩甲骨の上角(じょうかく)です。
上角には、首に付着する「肩甲挙筋(けんこうきょきん)」がくっついてます。
よほど柔らかい方以外は、この上角は、簡単には掴めません。
最終的に、上の画像のような感じで。
肩甲骨の上角(じょうかく)に動きがついて、肩甲挙筋や周囲の組織に〝動きの連鎖が伝わる〟ようになれば成功です!
一度にここまで動かなくても、先に肩甲骨を意識して動かしてから、いつものモミホグシを行うと、始めに比べて、大分指も入るので、効率的に緩めることができるのです(#^^#)
まとめ
いかがでしたか?
ガチガチ背中にお悩みの方は、1人で悩まずに、ハーモニーアロマつくば店へお越しくださいね(^^)/
追伸:
整体スクールも行っていますので、専門知識を楽しく学びたい方はお気軽にどうぞ☆