今年は暖冬だといわれていますね。

確かに太陽が出ている日中は上着を羽織るのも忘れてしまそうな日もあります。が、曇りや雨、 場合によっては小雪がちらつく日は当然ですが冷えを強く感じちゃいますね。

冬の土用

ところで、1月17日~2月3日は何の日でしょう? ヒント! 18日間あります。

これは冬の土用(ふゆのどよう)で、立春・立夏・立秋・立冬の前の期間で一年に4回あります。

次の季節に移る準備期間のようなもので、陰陽の気の流れ(エネルギー)が不安定になりやす く、心も体も不安定になりやすくなる傾向にあります。 気分的にもマイナス思考に陥りやすく、内臓では「胃」や「脾臓」に負担がかかりやすいとされて います。

この期間は意識して自己肯定を心がけていきましょう!

 

冬の土用にオススメするアロマ

という事で、今回は冬の土用にオススメするアロマを紹介します。

消化器系を整える健胃作用

消化器系を整える健胃作用としては、

  • オレンジ
  • カモミール
  • ジュニパー
  • ジンジャー
  • ベルガモット
  • ローズマリーなど

胃の不調を癒し、健やかにしてくれます ジンジャーの香りは地味で華やかさはありませんが、縁の下の力持ちというイメージで冷え性の 改善にもつながり寒さが本格化する時期は外せませんね!

消化を助ける作用

消化を助ける作用としては、

  • オレンジ
  • クラリセージ
  • ベルガモット
  • マジョラム
  • マンダリン
  • レモングラス
  • ローズマリー など

があげられます。マジョラムは好みが分かれるところですが、スパイシーで温かみのあるウッデイな香りです。

消化促進や高い鎮静効果の他に、身体と精神の両面を浄化する作用もあり、あらゆるタイプのス トレスを取り除くといわれています。植物オイルに5~10滴加えたアロマバスに入るとよく眠れ そうです。注意したいのは、妊婦さんは使用しないでくださいね。

不安や閉塞感から抜けだす

その他に、気がめいったり、何もしたくない、面倒臭いなど

  • プチグレン
  • オレンジ
  • ネロリ
  • ロー ズ
  • イランイランなど

が不安や閉塞感から抜けだす手助けとなるでしょう。

プチグレンはオレンジの木の葉や枝から抽出したものなので、それだけだと青臭さが強いんです が、特に柑橘系の精油とブレンドするとぐっと深みのある香りに大変身します。おためしあれ!

 

まとめ

アロマのブレンドの様子

こんなにたくさん精油を揃えるのは大変だわ…と感じたかもしれませんね。

気に入った精油を少しずつ揃えて、自分だけのアロマ空間を増やす楽しみもあります。 香りとトリートメント両方同時に堪能したいと思ったら、 ハーモニーアロマにお越しくださいませ。

寒い冬だからこそ楽しめるアロマライフの提案と
春に移る準備期間を、軽やかに快適に過ごせるお手伝いができたら嬉しいです(*^_^*)